新年が始まり、今日が仕事始めだったという方もいたのでないでしょうか?
パーソナルトレーナー澤田は、今年も旭川市、地域密着で大好きな仕事をしていきます。
今回はランニング時における、膝痛の原因についてです。
これは痛む部位によって、原因もいくつかありますが、今回は膝の内側・外側の痛みについてです。
ここが痛む場合の主な原因は『不安定な着地』です。
では更につっこんで、なぜ不安定な着地になってしまうのでしょうか?
それは4つあります。
1.足裏のアーチ不足
足裏に適度なアーチがあることで、足の指をしっかり使えるようになり、着地が安定します。アーチが足りないと、足裏が浮きやすくなります。
2.軸のブレ
走っている時の軸がぶれていれば、着地は不安定になり、左右に不必要な負荷がかかってしまいます。
3.脚の左右の長さ違い
骨盤のゆがみで脚の長さ違いを生じさせてしまいます。適切なトレーニングとストレッチで、歪みが生じないように日ごろのケアを続けていく事が大切です。
4.足関節(足首)の柔軟性不足
足首の柔軟性が不足すると、体重移動がスムーズにいかないばかりだけでなく、体重がアーチにかかり過ぎてアーチの形を崩してしまいます。
次回は、それぞれの改善方法について、お話します。
パーソナルトレーナー澤田は、安全に末永くランニング(マラソン)を楽しんでいきたい人、基礎から走り始めたい初心者を応援します。正しい知識と日頃のケアを積み重ね、いつまでも健康的にスポーツを楽しんでいきましょう。