top of page
パーソナルトレーナー澤田

走る為のトレーニング vo.11


昨日、僕の作文が掲載されている「私は自分の仕事が大好き2」を読んでくださったお客様から、感想を頂きました。「先生、私感動しました。先生に教えて頂けて本当に嬉しいです。今後もどうぞよろしくお願いします。」と、言って頂けました。

いつも思いますが、このパーソナルトレーナーという仕事ほど、毎日人に感謝されて、人のお役に立ちながら生きていける仕事って、なかなか無いなと思います。パーソナルトレーナーという仕事の素晴らしさを、毎日感じながら、一日一日を大切に生きていきます。自分の仕事が大好きです。ありがとうございます。

では、走る為の楽トレシリーズ、今回はランナーに多い膝全体の痛みです。

膝のお皿周辺の痛みは、主に筋肉の機能低下によるものが多いです。

大腿四頭筋の柔軟性低下は、膝蓋骨や膝下にある筋腱付着部の負担を増やします。そして筋力低下は、膝のスムーズな動きが低下し、関節への負担を増やしてしまいます。柔軟性も筋力も落ちている場合は、膝関節に大きな負担をかけてしまうわけです。

そして反対側の、臀筋やハムストリングの柔軟性と筋力低下は、着地の不安定さを招き、膝の外側と内側に痛みを生じやすくなります。

つまり、トレーニングする部位は、大腿四頭筋、臀筋、ハムストリングです。これらの部位をバランスよくトレーニングする事が大切で、画像のトレーニングもその一つです。ハムストリングの柔軟性も、一方向だけでなく、内旋位、外旋位でもできると良いですね。TRXやViprを使ったトレーニングやストレッチの方法も、たくさんありますよ。

次回は、トレーニング法をいくつか紹介します。

ストレッチ

bottom of page